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快適なお庭をつくる「植栽」の注意点 日当たりが重要なグリーン/日陰でもよく育つグリーンは?

落ち葉・落ち花の多い木は植える場所に注意!

こんにちは!
E&G HIRANOYA グリーン担当の菅原絢美です。
植栽の注意点についてお話ししたいと思います。

「樹木は日当たりが良ければ育つ」と思っていませんか?
たしかに、植物は光合成をして育ちますから太陽の光も必要です。
ですが、日照に弱く、日に当たりすぎても弱ってしまう植物もいるのです。

日中は日に当たっても午後は日陰を好むものや
湿っぽい場所が好きなものなど
樹木も人間と同じように個性があります。

場所によって樹木を植え分けることで
その樹木のよさを生かしてあげることができます。

日陰に強い樹木は目隠しをするほか
日が当たりにくい勝手口やお風呂のそばなどに植えるのもおすすめです。

今回は、日陰にも強いおすすめの樹木を3つご紹介します♪

1.カクレミノ

日陰に強く、条件の悪い場所でも育ちます。
樹高は5〜10mですが剪定で2〜3mほどに抑えることができます。
秋に紅葉し、10〜11月に1cmほどの黒い実をつけます。

2.シラカシ

夏の暑さに耐える性質を持っています。
水やりや肥料もほぼ必要ありません。
4〜5月に花が咲き、秋ごろにドングリの実をつけます。

3. カラタネオガタマ

長さ4〜8cm、幅2〜3cmの楕円形の葉をつけます。
樹形が乱れにくく、管理しやすいのが特徴です。
4〜5月に甘いバナナの香りの花が咲きます。

気になるものがありましたらいつでもお問い合わせください♪
そのほかの植栽の注意点も今後ご紹介していきますので
ぜひご参考になさってくださいね♪