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コンパニオンプランツ

コンパニオンプランツという言葉をご存知でしょうか。

ある植物の生育を助けたり、病害虫から守ったりするために一緒に植える植物の組み合わせ、またはそれらの植物のことをさします。

例えば、キャベツを育てたい時に困るのがキャベツを食べてしまうアリや蛾です。

そんな時はミントを一緒に植えると虫食いを防ぐことができます。

もちろん、その組み合わせによって防げるものや効果が異なります。

その例をいくつかご紹介します。

フレンチマリーゴールドと相性がいいもの

ニンジン、タマネギ、レタス、トマト、カブ、豆類、ジャガイモなど

センチュウやコナジラミを寄せ付けない効果があります。

ローズマリーと相性がいいもの

キャベツ、ニンジン、豆類など

病害虫の防除に効果的。キュウリとは組み合わせNG

チャイブと相性がいいもの

ニラ、ニンジン、キュウリ、トマトなど

アブラムシ、うどん粉病、黒星病を防ぐ。マメ科とは組み合わせNG

ニンニクは病中全般に効果あり。

特にバラとの相性がよい。マメ科との組み合わせはNG

タイムも病害虫全般に効果あり。

キャベツ、レタス、ニンジン、タマネギとの相性が良い

他にも様々な組み合わせがあるのでその植物との相性を考えながら植え付けると農薬を使わず健康的に育てることが可能になります。

ぜひ、試してみてください。